秋のさわやか運動(2日目)

今日も気持ちのよい天気で1日のスタートです。

青少年育成黒部市民会議のみなさんと、部活動別あいさつ運動の担当(男女バドミントン部)が生徒玄関前広場で、あいさつ運動を行いました。

あいさつは漢字で「挨拶」と書きます。もともと禅宗で問答を交わして相手の悟りの深浅を試すことを「一挨一拶」といい、これが語源であるといわれます。「挨」には「押し開く」「互いに心を開いて近づく」、「拶」には「迫る」「擦り寄る」という意味があり、お互いの心を開いて相手の心に近づいていくという意味になります。

あいさつを交わすことが、互いを知り、認め合い、コミュニケーションをとっていくうえでの入口になることが、言葉の意味からも分かりますね。

学校でも地域でもご家庭でも、笑顔であいさつを交わし合う習慣を育みたいものです。