本日、午後から避難訓練を行いました。１学期は火災の想定でしたが、今回は地震を想定した避難訓練でした。

最近は日本各地で地震が頻発しており、地震災害に対する危機管理意識や防災意識が高まっています。

明峰中学校は少し高台に位置していますので、地震の際に想定される津波のハザードマップからは外れています。また、校舎は耐震設計されているので、少しくらいの揺れでは倒壊する心配ありません。しかし、いつ、どんな規模の地震が起きるか、被害がどれくらいの程度になるのかは分かりませんので、いざというときのために避難訓練は欠かせません。

幸い、黒部市では近年大きな地震災害は起きていませんが、明峰中学校付近にも活断層があり、いつ大きな地震が起きても不思議ではないと言われています。

今日は、学級担任ではなく教科担任の授業の際に地震が起きたことを想定して避難の訓練をしました。訓練後には、防災士の方や消防署の方に講評と助言をいただきました。

ご家庭でも、いざというときの非常持出袋を準備したり、避難場所を相談しておいたりするなど、日ごろから防災や避難に関する話題で話し合っておきましょう。